「おつかれ生です!」
CMでお馴染みの声が今にも聞こえてきそうーー。7月15日、「アサヒ生ビール」(通称マルエフ)の瓶を何気なく横に置き、クリアカップに注がれたビールを美味しそうに飲む様子をInstagramに投稿した女優・芳根京子。
プライベートな旅行の思い出だが、この1枚の写真には、売れっコ芸能人ならではの配慮があるようで……。
「芳根さんは2023年2月から、新垣結衣さんからバトンを受け継ぎ、アサヒ生ビールのCMに出演しています。じつは、ここ最近の芳根さんのInstagramには、スポンサーを気にするかのように、同ビールのラベルを強調した写真を複数投稿しているんです。
たとえば、今年4月21日も6月1日もそれぞれ同じビールを飲んでいる写真をInstagramに投稿しています」(芸能記者)
CMに出演する企業の商品を宣伝するのは当たり前。しかし、どこまでスポンサーのことを気にかけないといけないのか。大手広告代理店関係者に話を聞いた。
「今回の投稿は、あくまで本人の判断だと思われます。芳根さんクラスのタレントに『本人アカウントで商品を露出してください』というお願いは、基本的に無理ですからね。
本当にPRする場合、ステルスマーケティングにならないように、PRだとわかるようにしなければいけません。なので、今回の投稿はスポンサーにとっては “ラッキー” という感じです」
商品アピールよりも問題視されるのは、競合商品の存在だ。
「たとえば『キリン』のビールしか置かれてないお店だからといって、『一番搾り』を飲んでいるのを見られたり、SNSに投稿されたりすると、契約違反で大きな問題になってしまいます。
これにはタレントの格など関係ありません。大谷翔平選手は自動車メーカー・ポルシェと契約していますが、ランボルギーニやマクラーレンなど、他社の車に乗っている姿が報じられたり、SNSにあげられたりしても、内部では大問題となるでしょう。
そういう意味では、芳根さんが『ビールを飲んでいる姿』を投稿したい場合、アサヒ生ビールを置いているお店に行って投稿するしかないのです」
広告業界において、競合商品の定義も独自に定められているという。
「ビールのCMに出演している場合、他社のビールはもちろんですが、日本酒や焼酎など、酒類全般が競合商品に指定されることがほとんどです。
契約書には必ず競合商品として、排除すると定めた商品カテゴリーや企業の範囲が載っています。
ちなみに、同じ『アサヒグループ』内であっても、スーパードライやクリアアサヒも社内競合になるためNGでしょう。また、清涼飲料水も、“飲む” という意味では競合商品になりうるため、NGとされる場合があります」
好きに酒も飲めないとは、“おつかれ生” です!
引用元: ・【芸能】芳根京子、SNSでこれみよがしに「アサヒ生ビール」のラベル見せ…『競合商品は絶対NG』 広告業界の厳しすぎる掟とは [冬月記者★]
本人は飲み屋行ってもウーロン茶メイン
飲み屋でも別にアサヒのマルエフあるからここがいいとかなかったろに
もう芸No界なんてカスな世界に見切りをつけて、俺のところに嫁に来いよ。
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