15年にハイチュウの生産を始めた第1工場に隣接する敷地に、のべ床面積約1万2000平方メートルの建屋を建設する。
第2工場の完成によって、米国でのハイチュウの生産能力は2倍以上に拡大する。
森永製菓の24年3月期の米国事業の売上高は約191億円。14年ごろにメジャーリーガーらの間で広まったことでハイチュウのブームに火が付き、近年は年20%を超える成長が続く。
27年3月期までの中期経営計画では、米国事業の売上高を297億円まで伸ばす目標を掲げる。
海外で人気の「ハイチュウ」が「HI-CHEW」と英語表記に変更へ SNSでは賛否も
https://www.sankei.com/article/20240211-7QYVK3VMT5AKVFVBTICPFEV5XM/
大リーグで人気に火
海外でも人気の高いハイチュウだが、当初は苦労の連続だった。森永製菓によると、08年から販売を開始した米国では「アジア系のスーパー、地元スーパーのアジアフードコーナーなどには取り扱ってもらえたものの、一般的な菓子コーナーには並べてもらえなかった」という。取り扱い店の拡大などを目指して商談を重ねていたが、当時は商品名の認知が低かったこともあり、採用されない状況が続いた。
海外での販売が好転するきっかけとなったのが、米大リーグ(MLB)での流行だった。14年ごろに当時の日本人大リーガーがハイチュウを選手に差し入れたところ、人気を博した。
評判は他球団にも拡大し、担当者は「人気を加速する一因となった」と振り返る。
同社としてもこの時期、米国内で粘り強い商談を続けた結果、全国規模のスーパーでハイチュウが採用されることになったという。
引用元: ・【大リーグで人気に火】森永製菓、ハイチュウ増産、米南部に第2工場・・・2014年ごろにメジャーリーガーらの間で広まったことでハイチュウのブームに火が付き、近年は年20%を超える成長が続く
きっかけがNFLなら1年もかからなかったろな
歯の間に入り込むし、長時間口の中にあるしな
コメント