しかし私たちは「同性なら全員ライバルだ」とみなすのではなく、自分にとって脅威になりそうな存在をピックアップして敵視しています。
では女性は何をもって同性を敵視するのでしょうか?
米テキサスA&M国際大学(TAMIU)が新たに調査をした結果、女性は「胸の大きな同性」に対して特に攻撃的になることが明らかになりました。
研究の詳細は2024年6月26日付で学術誌『Sexes』に掲載されています。
ヒトを含め、生きとし生けるものの至上命題は「命をつなぐ」ことです。もっと砕いて言うなら、「自らの遺伝子を残す」こととなるでしょう。
この目標をクリアするためには、異性を惹きつけながら同性を蹴落とすための「性間競争」に勝つことが必須です。
ヒトの性間競争については過去に多くの研究がなされていますが、そのほとんどは男性の競争的な行動に焦点を当てたものばかりで、女性の競争行動については詳しく調べられてきませんでした。
そこで研究チームは今回、女性がどのような特徴をもって同性を性間競争のライバルと見なし、攻撃的になるのかを調べることに。
チームは事前の予想として、男性への身体的アピールが最も強いと見られる「女性の胸の大きさ」に注目しました。
特にここではどんな胸の大きさと形が女性の競争心に火をつけるかを検証しています。では、その調査結果を見てみましょう。
本調査では、テキサスA&M国際大学から主にヒスパニック系の女性114名(平均年齢23歳、うち3名が白人)を参加者として協力してもらいました。
参加者は全員未婚ではあるものの、71%が交際しており、29%が独り身となっています。また全員が異性愛者であることを事前に確認しました。
実験では参加者に、胸のサイズ(A・B・C・Dの4サイズ)と下垂レベル(たるみなし・たるみ低い・たるみ高いの3タイプ)を変えた合計12枚のイメージ写真を見てもらいます。
データ分析の結果、参加者は提示した画像の中で最も大きな「Dカップの同性」に対して、直接および間接的な口頭攻撃をする可能性が最大化していたことがわかりました。
次に大きなCカップがそれに続き、A・Bカップになると攻撃を受けるリスクが有意に低くなっています。一方で興味深いことに、胸の下垂レベルは攻撃を受ける可能性と関係していませんでした。
加えて、それぞれの参加者がもともと持っている同性への攻撃性向の程度も結果には関係していませんでした。
これは女性たちが同性を性間競争のライバルとみなすかどうかは、個々人に備わっている競争心ではなく、純粋に相手の「胸の大きさ」に強く左右されることを示唆するものです。
Dカップ以上は警戒すべき天敵とみなされ、A・Bカップは性間競争の標的にはされないのかもしれません。
https://nazology.net/archives/156749
女性は胸の大きい人に対して攻撃的になる傾向があることが研究で判明
https://www.psypost.org/women-show-increased-aggression-toward-those-with-larger-breasts-study-finds/
引用元: ・【米テキサスA&M国際大学研究】胸の大きな同性は敵視される・・・女性は「Dカップ以上の同性」に対して、直接および間接的な口頭攻撃をする可能性が高い
男はイケメンにあそこまで攻撃的じゃねーぞ
それはあるねー
胸のデカさとかは理由の1つでしかなくて基本的に女は女が嫌い
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