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◼10分で50万円を稼ぐ「師匠」
「2人の師匠」がいたことも明らかになった。逮捕当初は手口が”元祖・頂き女子”として名を馳せた、りりちゃんこと渡邊真衣被告が販売していたマニュアルの内容と似ていたため、「りりちゃんの門下生」だった疑いが浮上したが、検察官が読み上げた名前は違った。
一人は「Mちゃん」で、2万円のパパ活攻略マニュアルを購入していた。もう一人の「ネオちゃん」には9万円を払い、マニュアルだけでなくLINEで個別指導も受けていた。
ネットで調べるとMちゃんのXのアカウントが見つかった。プロフィール欄には、
〈とにかくお金が大好きな女アカウント 元ホス狂 パパ活6年目で月収4桁何回か達成 基本アプリです パパ活攻略本2冊発売中~。ギャンブル狂です〉
21年7月に、“パパ活を1から始めたい方でも大丈夫”“3000文字くらい書いててかなり濃い内容だと思います”との触れ込みで、〈Mちゃん流パパ攻略法本〉を紹介している記述も見つかった。
下記はその目次だ。
〈・自分の設定を決める ・マッチングアプリ入門編 ・初回会う際に気をつけること ・お金引け竿うなパパの特徴 ・パパを育てる方法 大人を求めてくるpへの断り方 ・お手当アップ交渉&高額もらう交渉のタイミング〉
昨年7月には、自分の成果をこう自慢していた。
〈今日はジジイと5月ぶりに会いました。病人なのでこれと30万をもらい、即帰りました。買ってもらったのは、ニンテンドースイッチ有機モデルとiPhone14pro512GBです。そのまま売りに行きましたので、本日の日給は10分で50万くらいでした。ありがとうございました。みなさん、おやすみなさい。〉
MちゃんのアカウントにDMで取材を申し込んだが、返答はなかった。
◼事情通のライターが指摘する「孫弟子の可能性」
渡邊被告に拘置所で面会取材を続けるなど、頂き女子の生態に詳しいノンフィクションライターの宇都宮直子氏はこう語る。
「夜の世界で、女性が色恋を仕掛けて男性に貢がせる手口は昔からあることです。彼女たちがいわゆる『頂き女子』的な活動で注目を集めるようになったのは、SNSが普及してからのこと。男性ばかりではなく同業者の女性からも金を取ろうと、手口を教えてレッスン料を得るようになったのです。それを4年くらい前からマニュアル化し、堂々と販売して注目を集めたのが渡邊被告です」
そして、りりちゃんを真似る「弟子」が増殖していったのだという。
「Mちゃんのマニュアルは金が引けそうな男性の特徴やフェイドアウトの仕方がまとめられてあったり、渡邊被告の作ったものとよく似ています。加藤被告はりりちゃんの孫弟子にあたるのではないでしょうか」
後編【名古屋”元女子大生頂き女子”の初公判を傍聴した被害男性2人が緊急対談 「太ったな」「俺たちの金でお母さんに財布を買ってあげていたなんて」】では、裁判を傍聴したAさんとBさんの感想を伝えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4619d3f684c435b8428ce99c6eff2e923df8c6ed
全文は↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/49efb094a0df8809d1aaa0a8709093dbf6616ddf
[デイリー新潮編集部]
2024/7/13(土) 6:13
引用元: ・【初公判】名古屋”元女子大生頂き女子”には「2人の師匠」がいた 2万円と9万円でマニュアルを購入 りりちゃんとは孫弟子の関係か [煮卵★]
才能の無駄遣いであり、その才能を企業が
拾い上げてないよな(笑)
感動した!
この流派は絶やさないとw
宗教は捕まらない
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