続けて「演説をあそこまでちゃんと聞いてくれた人がいて、残念ながら結果が出せなかったけど、120万を超えた人が『蓮舫』って書いてくれたことに対して、これでまた国政に戻る、というのはちょっと私の中では違う」とコメント。「そうしたら渡り鳥みたいじゃない」と表現しながら、都知事選で獲得した票については「あれは都知事としてがんばってという応援」とし、「次のステップでまた国政とですか、という声は聞いてないんですよ。自分の中で整理をつけなきゃいけないと思っていて、いったん、ピリオドかな」と語った。
今後については「考えたら大学2年から芸能界デビューして、大学出て芸能界入って、18年ぐらい芸能界いたり中国留学したり双子生んだりして、政治家を始めて20年やってきて。ずっと走り続けてきたから、自分が他の何かになれるんだってことを考えたことなかった」と白紙を強調。「他の何かになれるのかな、という不安も半分ありながら、無職なんだけど」と笑いながら、「やりたいことってなんだろう」と悩む様子も見せた。
その中で、自身の育児に関する情報を発信することで、同じ悩みを持つ人たちの声を聞いた経験が印象に残ったと言及。「蓮舫に聞いてもらいたいことがある場所というのをこういう風にインスタライブでやってみるのもありだな。私の声が誰かの力になるんだったら、それはすごくやりたいことなのかな、と思っている」と、インフルエンサーとしてSNSなどで発信していくことには意欲を見せた。
その後も、「その次のステップが見えない」「何がやれるんだろう」と本音をみせつつ「楽しいな、そう考えると。何ができるんだろう、みなさんにアイデアもらいながら、自分でも模索していきたい」と呼びかけ。配信の最後には、沖縄を拠点に社会問題をネタにするお笑い芸人でYouTuberの、せやろがいおじさんが蓮舫氏にコンビを組むラブコールを送っていることを話題にあげ「せやろがいおじさんが、お笑いを一緒にやりたいって言ってるの。やっちゃう?」と冗談ぽく笑いながら、「いろいろ可能性は考えたいので、これやって欲しいとか、こうして欲しいというのがあったら、また、教えてください」とまとめた。
蓮舫氏は都知事選で、2位の石丸伸二・前広島県安芸高田市長にも届かず3位に沈んだ。都知事選で敗れた場合、次期衆院選への「くら替え出馬」論が取りざたされてきたが、想定外の惨敗となり、次期衆院選へのくら替え出馬は見送るのではないかとの見方もあがっていた。
前日12日には自身のX(旧ツイッター)を更新し、国会議員時代から自身の「戦闘態勢」を象徴するファッションアイテムだった白いジャケットを、リサイクルに出して手放したことを告白していた。
日刊スポーツ
引用元: ・蓮舫氏「今は国政選挙は考えてない」衆院選くら替え出馬否定 生配信で「いったんピリオド」 [どどん★]
こいつ話せば話すだけ反感買うだけだね
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