【円安に伴うインバウンド（訪日外国人）消費が収益を押し上げ】近鉄百貨店、24年3～5月期の連結純利益は前年同期比4.4倍の7億8900万円・・・24年3～5月の免税売上高が前年同期比2.6倍

従来予想を4億円上方修正した。24年3～5月の免税売上高が前年同期比2.6倍となるなど、円安に伴うインバウンド（訪日外国人）消費が収益を押し上げる。

宝飾やブランド品などの高額商品も伸びた。

売上高は2%増の1160億円で、10億円上振れする。合わせて発表した24年3～5月期の連結純利益は前年同期比4.4倍の7億8900万円、売上高は4%増の276億円だった。

3月7日にあべのハルカス開業10周年を迎え、関連イベントの開催などで来店客数が増えた。売上高は5月までの27カ月連続で前年同月を上回った。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF1174G0R10C24A7000000/#:~:text=%E5%86%86%E5%AE%89