大韓航空は来月3日から、最近人気の旅行地として浮上している岡山路線の運航を週3回から週5回に増やすと発表した。鹿児島路線も現在は週3回だが、9月2日からは週5回に増便する。格安航空会社(LCC)のチェジュ航空も、広島・静岡・松山・大分など小都市路線を相次いで就航させている。
これを受け、韓国の旅行会社も続々と小都市特価商品を売り出している。旅行大手ハナツアーは、新しいパッケージ商品「私のN番目の日本」を運営している。旅行地は高松、静岡、名古屋・富山、岡山など。ハナツアー側は「隠れた旅行地を開拓し、同じ国を何度も訪れるマニア層でも常に新たな体験を提供し、多様な形で楽しめるようさまざまな選択肢を提供していく」と説明した。
比較的簡単に観光情報が得られる東京・大阪・福岡などの主要大都市はパッケージ商品より自由旅行が好まれる傾向にあるが、松山・広島・佐賀・大分などの小都市はアクセスが比較的悪く、情報も不足するため旅行会社のパッケージ商品を利用するケースが多いという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「日本旅行大好き」「行くとやっぱり良いと感じる。清潔で便利」「日本は観光商品が本当にうまく作られているから、何度でも行きたくなる。韓国も自分の金欲を満たすことばかり考えずに、まともに管理してほしい」「同じお金を支払うなら済州島より断然日本。ぼったくられることがなく、値段相応のサービスが受けられる」などの声が寄せられている。
その他「みんな、夏の日本旅行は地獄だよ」「日本に行きたくない理由は韓国人が多いから(笑)」「みんなが東京に飽きたようだから、やっと東京旅行を計画中」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
引用元: ・韓国の今年上半期の日本路線利用客は1223万人!小都市旅行がブームに=ネット「何度でも行きたい」[7/11] [昆虫図鑑★]
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