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【「死者の復活」ビジネスが急拡大】生成AIで肖像権侵害、中国が野放し

【「死者の復活」ビジネスが急拡大】生成AIで肖像権侵害、中国が野放し
1: ■忍【LV9,しんりゅう,JK】第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb 24/07/11(木) 10:34:52 ID:???
[生成AI考]第3部 秩序なき進化<1> 「皆さん、こんにちは。また会いましたね」

3月、中国の生成AI(人工知能)大手・商湯科技(センスタイム)の年次総会。スクリーンに映った創業者の 湯タン暁鴎
シャオオウ 氏が切り出すと、大きな拍手がわき起こった。

湯氏は昨年12月、55歳で急逝していた。
スクリーンに現れたのは、生成AI技術を使ったデジタル人間の姿だ。軽妙な語り口に身ぶり手ぶりを交え、時に水を口に含みながら、
総会恒例のスピーチは約8分間続いた。

まるで生きているかのようにスピーチできたのは、生前に自ら開発に携わった生成AIシステム「商湯如影」のなせるわざ。
長さ数十秒の動画さえあれば声や姿、表情も極めてリアルに再現できる。湯氏と一緒に仕事をしていた男性社員は「全く区別
がつかず、本人が話しているようだった」と述懐した。

2014年創業の同社はAI研究者でもある湯氏の経営手腕により、業界大手の一角にのし上がった。だが米国の経済制裁の
影響などで業績は落ち込み、湯氏の死去を受けて株価は一時、2割も下落した。総会で「生き返らせた」のは湯氏の功績に
すがりたいとの思惑がにじむ。

中国では生成AIの進歩に伴い、故人を動画の中でよみがえらせるビジネスが急速に広がっている。

「愛する家族とまた会える」「まばたきしてほほ笑み、話し始める」――。

ネット通販サイト「淘宝網(タオバオ)」には、そんな宣伝文句のサービスが数百件も並ぶ。南京市のベンチャー企業・超級頭脳
は中国大手の生成AIモデルを活用し、これまで3000人以上の客に提供してきた。

(以下略)

読売新聞 7月10日
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240710-OYT1T50000/

◆ニュー速+ 記事情報提供スレ 148◆より
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引用元: ・【「死者の復活」ビジネスが急拡大】生成AIで肖像権侵害、中国が野放し[R6/7/11]

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