テレビ朝日系(ANN)
昭和の「のりピー音頭」が令和に復活、酒井法子(53)は和太鼓にも挑戦
歌手で俳優の酒井法子(53)が17歳の時に歌い、話題となった「のりピー音頭」が36年ぶりに復活することになった。
新バージョンでは酒井が和太鼓に初チャレンジ。前千葉県知事で俳優の森田健作がパーソナリティーを務め、酒井が番組パートナーを務めるFM NACK5「青春もぎたて朝一番!」(7月14日放送)で明らかにする。このほど、都内のスタジオで行われた収録には、振り付けを担当した日本舞踊の第一人者、花柳糸之(はなやなぎ・いとゆき)が出演し、「のりピー音頭で猛暑を吹き飛ばしてほしい」とアピールした。
「のりピー音頭」は1988年に、酒井が富士山須走・吉田口合流点八合目の山小屋「胸突江戸屋」で、アイドル・グッズ店「のりピーハウス」を開店したのに合わせて企画され、発売された。
グッズ店はわずか1坪のスペースだったが、40日間で1000万円以上を売り上げるほどの盛り上がりに。商品の製造と運送が間に合わない状態が続いた。グッズ店には酒井も店を訪れ、さらに、その翌年には頂上でアイドル初の新曲発表会も行うなど、一粒ならぬ「一坪の青春」として全国に「キャラクター旋風」を巻き起こした。そんな中で発売されたのが「のりピー音頭」だった。
振り付けは「みんなが踊れるように」と花柳が担当し、さらに盆踊りや夏・秋祭り、イベントで「流してもらう」ことを前提にしていたことから、当時はCDではなくカセットテープのみの限定発売だった。
酒井が当時所属した、サンミュージックの相澤正久会長は、今回は「時代も昭和から平成、令和と変わっていく中で、もう一度、のりピー音頭で日本中を元気にしたいと思い、音楽配信で発売することになった。サブスクでも聴くことが出来ます」と話した。
振り付けを担当した花柳は「軽快なリズムの音頭で、一度聴いたら忘れられないだけに、踊りも分かりやすいものを考えた」という。また、花柳からの提案もあって酒井は和太鼓にも挑戦。「以前から興味はあったのですが、なかなかチャンスがなく、今回は、のりピー音頭とのコラボということでチャレンジしてみました。思った以上に難しかったですが頑張りました」と意気込んだ。
8月から配信を開始し、各地のイベントにも出演するという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe38baf1d52ca085cea85c89897267b88530e545
引用元: ・【芸能】昭和の「のりピー音頭」が令和に復活、酒井法子(53)は和太鼓にも挑戦 [フォーエバー★]
放送禁止用語?
コメント