海上自衛隊が9日公表した調査報告書によりますと、2機は当時、それぞれ異なる指揮官の指示を受けながら別々の場所を飛行していましたが、潜水艦が探知されたという情報をもとに同じ目標地点に向かったということです。
そして、ほぼ直進していた1機の前方部分と、旋回していたもう1機の左側部分が衝突したと推定していて、それぞれ機内での見張りが不適切だったとしています。
また、2機が目標地点に向かう際に指揮官どうしの間で情報共有が十分に行われないなど連携が不足し、衝突を防ぐため別々の高度で飛行させるなどの指示もなかったとして、高度の管理が不十分だったと結論づけています。
そのうえで、搭乗員による見張りを徹底し、複数の機体が同じ空域で活動する場合は、指揮官による高度の管理を厳格に行うことで再発防止を図るとしています。
海上自衛隊は事故を受けて、複数での哨戒ヘリコプターの訓練を見合わせていましたが、9日以降、再開させるとしています。
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NHK NEWS WEB 2024年7月9日 11時32分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240709/k10014505981000.html
引用元: ・【社会】海自ヘリ事故で報告書公表 “見張り不適切 高度管理も不十分” [Ikhtiandr★]
自衛隊の対潜水艦作戦は米帝も舌をまく腕前じゃなかったの~?
税金の無駄遣いとは彼等のためにある言葉
実戦では糞の役にも立たないな
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