《その過程には、傷口に塩を塗られるような激痛や屈辱を伴うことも多くありました》 《この半年、つらかったです、とても。苦しかったです、とても。悔しかったです、とても。うまく呼吸ができなくなるくらい》
《私はいま、何かを我慢している役なら、日本で一番うまく演じられると思います》などなど。
サラリーマンでいえば、再就職や転職であり、そう楽でも簡単でもないことは想像できるが、芸能界はさらにきつい何かがあるのだろうか。
「移籍先のアービングは業界内の評判も良く、『思いやりのある事務所に入ってみたい』と酒井さんが自ら動いたのも分かる気がします。資産運用型マンションで勢いのある青山メインランドの関連会社で、資本力はあるでしょうから、昨今の倒産ラッシュのプロダクションとは一線を画しています」と某芸能プロ社長は言う。
そこに移籍したのだから、うれしくもなるだろう。しかし、その過程で《傷口に塩を塗られるような激痛や屈辱》とはどうしたのか。
「酒井さんがどうであったかはわかりませんが……」と前置きして、この社長はこう続ける。
「あるタレントが民放の番組に出演した際、ギャラを複数から中抜きされて、本人の手元には2割というケースがありました。マージンが2~3割なら、まあ普通の芸能プロで、最近は5~6割持っていくところも少なくありません。さらに、前所属先の事務所まで出てきて、3割よこせと持っていったそうです」
詐欺まがいのレッスン商法、給料遅配などが明らかになっているが、悪徳プロダクションは二重、三重にもタレントを縛り、ピンハネしているというのである。
旧ジャニーズの連続性加害すら何十年も闇に葬られてきた芸能界。所属事務所次第で天国と地獄の差である。
引用元: ・【芸能プロの天国と地獄】女優・酒井若菜の移籍めぐる告白 「傷口に塩を塗られるような激痛と屈辱」で業界騒然
青山メインランド?
なんだっけ、どっかで聞いた事あるな
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