「大好きなラーメンとお酒」やめられないナゼ、絵本作家が糖尿病と診断されるまで暴飲暴食
麻薬と同じような中毒をもたらすことが、最近になって明らかになったのです。
中毒をもたらすのは小麦に含まれている「グルテン」というタンパク質です。
グルテンは胃で小麦ポリペプチドという物質(エルフィンとも呼ばれる)に分解されるのですが、この物質は血液脳関門(脳に有害な物質が入らないよう、脳と脳以外を流れる血液を隔てるフィルターのようなもの)を突破し、脳のモルヒネ受容体(アヘンやモルヒネ、ヘロインなどを摂取したときに快感を感じるセンサー)と結びつき、快感を感じさせるのです。
エルフィンによる快感は非常に強く、麻薬に匹敵します。
その結果、何が起こるかというと、「食べているときが幸せ」「食べていないと落ち着かない」「どうしても食べたい」と、食べ続けてしまう中毒に陥ります。これは、麻薬中毒者が麻薬をやめられない行動原理と同じです。
私は、なにげなく口に入れている食べ物のなかに、依存性をもたらすものがあることを知り、それらを「マイルドドラッグ」と呼んで注意喚起しています
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/b7861bff6371da1e2f97b1c5545d5893d8d21d46&preview=auto
引用元: ・ラーメンは麻薬に匹敵する中毒性あり [421685208]
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