1人当たりの平均年収(各年4月時点)は、2020年が701万3405円、21年が717万4432円、22年は707万7848円で、コロナ禍はほぼ横ばいだった。その後、23年は731万1903円、24年は765万1771円と上昇傾向に転じている。
同社は「コロナを経て、DX(デジタルトランスフォーメーション)が急激に進められたことによる需要増加が大きい」(広報)と分析。ITエンジニア人材が不足する中、今後も年収の増加傾向は続くとみている。
年代別の平均年収は、40代が約802万円で、50代(約756万円)や60代(約700万円)を抑え、最多だった。
分野別では、プロジェクト全体の管理などを担うプロジェクトマネジャー(PM)の平均年収が約1024万円と、全体平均を大きく上回った。一方、筋書きにそってシステムをつくるプログラマー(PG)などの平均年収は約773万円だった。
同社で長く営業職に携わり、フリーランスエンジニア事情に詳しい永田聡氏は「プログラムを作ったらその分、報酬が上がるという時代は終わった。専門的な技術に関して、一般ユーザーが使えるよう、間に立ってコミュニケーションを取って進められる人材の需要が高まっている」と話した。【後藤豪】
毎日新聞 2024/7/2 11:30(最終更新 7/2 11:30)
https://mainichi.jp/articles/20240701/k00/00m/020/301000c
引用元: ・フリーランスエンジニア、3人に1人は年収800万円以上 民間調査 [蚤の市★]
ただの宣伝で草
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