【米イリノイ工科大学研究】イチゴの摂取は血糖コントロールを改善し、心血管疾患（CVD）リスクを軽減する「1 日に 8 個のイチゴを食事に加えるだけでも、心臓血管の健康に良い影響が出る」

1: 影のたけし軍団 ★ 2024/07/02(火) 10:06:04.72 ID:??? TID:gundan

アメリカで最も人気のある果物であるイチゴは、味の面でも消費者のトップであり、研究では、イチゴが心臓の健康を促進する上でも良い選択肢である可能性があることが示されています。特に心血管の健康と血糖コントロールの改善に注目した新しい研究が、6月30日にシカゴで開催された米国栄養学会の年次総会であるNutrition 2024のポスターセッションで発表されました。

主任研究者でイリノイ工科大学の博士研究員であるLasantha Krishan Hirimuthugoda医学博士が研究結果を発表しました。

この研究は、イチゴ果実の摂取が内皮機能と血糖コントロールに及ぼす用量関連の影響を調査し、特に血流依存性血管拡張（FMD）反応と心血管疾患（CVD）リスクへの介入との関係を調査しました。

ブリット・バートン・フリーマン博士、共著者、イリノイ工科大学教授
果物の摂取が少ない食生活は、心臓血管疾患や糖尿病の上位 3 つの危険因子の 1 つです。1 日に 1 カップのイチゴを食事に加えるだけでも、心臓血管の健康に良い影響が出る可能性があります。」

米国で最も人気があり、入手しやすい果物の 1 つであるイチゴは、消費者に人気の味です。イチゴ 8 個 (1 カップ) で、1 日のビタミン C の推奨摂取量を満たし、その他の栄養素や有益な生理活性化合物も豊富に摂取できます。一年中手に入るイチゴは、子供から大人まで愛される、用途が広く便利な果物です。