K-POPと並べて「KIMポップ」という言葉も生まれ、影響を懸念する韓国政府は映像の閲覧を遮断する措置を執った。
有識者からは北朝鮮のプロパガンダを警戒する声が上がっている。
【画像】「親しいオボイ」の映像で親指を立てて満面の笑みを見せる看板アナウンサーら(ユーチューブより、一部を加工しています)
https://www.nishinippon.co.jp/image/802792/?utm_source=yahoo_relation&utm_medium=external_delivery&utm_campaign=ver01
北朝鮮メディアによると、歌の題名は「親しいオボイ」で4月の式典で初披露された。
「オボイ」は父や母、敬慕する最高指導者を指す。金氏の賛歌は勇ましく威厳を示すものが多いが、今回はリズミカルな曲調や
金氏に敬称を付けない異例の歌詞で親しみやすさを強調。看板アナウンサーなど市民が笑顔で親指を立てる映像も注目された。
歌の映像は動画投稿サイトのユーチューブに投稿され、日本語の歌詞を付けて転載されるなど広く拡散。
動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」にも歌に合わせたダンスや楽器演奏の動画が多数投稿され、
再生回数が300万回を超えるものもある。
北朝鮮の対外向けラジオ「朝鮮の声」は5月下旬に「歌を取り上げた動画が日本で話題になっている」と紹介。
英BBC放送はこの歌が若者の間で流行し、ネット上には「グラミー賞を与えよう」という声もあると報じた。
韓国政府の放送通信審議委員会は5月20日、「金正恩を一方的に偶像化し、美化、称賛する点などが典型的な国家保安法違反」として、
関連動画29本の視聴を遮断する方針を決定。だが、動画の加工や拡散に歯止めはかからず、韓国内でも容易に視聴できる。
韓国・北韓大学院大の梁茂進(ヤンムジン)総長は「『金氏は大衆と共にある』という親近感を通じて体制の結束を図る狙いが
あるのだろう。海外での流行は、北朝鮮が核・ミサイル開発を強行する危険な国だというイメージを相殺する恐れがある」と
警告している。 (ソウル山口卓)
7/1(月) 7:05配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ea186299117f61ffbe296e4333d0d948ec9cede
引用元: ・【西日本新聞】 金正恩氏を称賛「KIMポップ」、韓国政府が警戒 視聴遮断も歯止めかからず [7/1] [仮面ウニダー★]
南朝鮮のもKimPOPでいいなw
コメント