https://n.news.naver.com/article/020/0003573514リチウム電池工場アリセル作業員 「安全教育?非常口?聞いた事がない」
2024.06.29 午後6:24
引用元: ・電池工場火災「非常口?なにそれ美味しいの」<丶^q^> [618719777]
京畿道華城市のリチウム電池メーカー、アリセル工場の火災で23人が死亡した。工場で働いていた作業員が会社から安全教育を受けたことがないと話している事が分かった。
29日、アリセルで勤務していた30代の中国人ペクさんら十数人が市庁本館に設けられた焼香所を弔問した。ペクさんらは「なぜこんな大惨事になったのか。ただ残念だ」と涙ながらに話した。
韓国に来て十余年が経ったペクさん。約8か月前から人材派遣会社「メイセル」を通じてアリセルで働いていた。 事故当日の24日には、火災が発生した隣の建物で勤務していた。 ペクさんは、業務指示はすべてアリセルから出され、安全教育はおろかマニュアルすらなかったと話す。元請け業者が派遣労働者に指揮・命令をする行為はれっきとした違法行為である。
だが、ペクさんは「アリセルの社員が『明日の朝から出勤して部品のマーキングをしろ』といった作業指示をしていた」と話す。「工場でメイセル(派遣元)従業員に会った事などない」とも話した。「インターネットの求人公告を見て連絡すると、何時にここへ集まれと言われて出勤する。 バスに乗って会社に行くと管理者が出てきて、指示通りにすればいいと言われた」と話す。ペクさんは「労働契約書は書いたことがない」「労災保険やその他の保険もなかった」と話した。
そのうえで「安全に関して、朝礼で「電池は爆発物なので落とすと危険だから気をつけるように」といった説明しか聞いたことがない」「安全教育は一度も受けたことがない。非常口の場所もも知らなかった」と主張する。また、「亡くなった同僚は勤務して3~8ヶ月目の者がほとんどだった」「就職して間もない人もいた」と話した。彼は「火事でこんなに亡くなるとは本当に悲しい。なぜ救えなかったのかと自分を責めるばかり」と涙を流した。
アリセルと親会社のエスコネック代表を兼任するパク・スンカン代表は、事故翌日に火災現場の前で謝罪文を朗読した。その上で「日雇い労働者の不法派遣はなかった」「業務指示は派遣業者が行っていた」と釈明した。
アリセルのパク・ジュンオン総括部長は「火災現場には韓国語、英語、中国語の安全マニュアルを配置していたし、非常口が明示された地図も配置していた。リチウム電池の火災に対応できる消火器も備えていた」「定期的に消火器の使用方法など安全教育も行ってきた」と話した。
労働当局はアリセルの違法派遣に関して捜査に着手、警察もパク代表ら火災で立件された容疑者を呼び出して捜査するとしている。
今回の火災では23人が死亡し8人が重軽傷を負った。
イ・ヘウォン hyewon@donga.com
日本も私立と市立、科学と化学が同じだったりするだろ
なぁに、かえって思考力がつく
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