今回の市長選では、2期目の現職・島田智明市長が次期衆院選に自民党から立候補する意向を表明。新顔同士の選挙戦が予想される中、維新は公募を実施し、公認候補を擁立すべく調整。関係者によると、吉村氏は「絶対に候補者を擁立すべきだ」と同市長選に強い意欲を示していたという。
だが、西野氏は昨年の府議選河内長野市選挙区(定数1)で維新の公認候補を破っており、「河内長野で西野氏に勝てる候補はそう簡単に見つからない」(維新関係者)との声も出ていた。
府内の首長選挙では、4月に国政政党・日本維新の会の藤田文武幹事長(衆院大阪12区)のおひざ元でもある大東市長選で維新候補が敗れたばかり。「負けた場合の影響も考えるべきだ」(大阪維新幹部)との意見もあり、擁立を断念したという。
大阪維新の横山英幸幹事長(大阪市長)は20日の会見で、「擁立できなかったのは、非常に大きな責任で、私自身非常に申し訳ない」と説明。その上で、「大阪維新の会の流れに何か陰りがあるという話ではない。ただかといって、人気絶頂でイケイケどんどんっていう感覚もない。非常に厳しいと思っている」と述べた。
吉村氏は21日、記者団に「できれば擁立したかったが、適任がいない以上やむを得ない」と語った。(野平悠一、前田智)
朝日新聞 2024/6/30 17:07
https://www.asahi.com/sp/articles/ASS6Z1TXJS6ZOXIE01MM.html?iref=sptop_7_02
引用元: ・「非常に厳しい」 大阪維新・吉村代表の出身地で市長選「不戦敗」 [蚤の市★]
馬場ならこれを立憲叩きに持ってくぞ
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