ウクライナ国防省は28日、ロシアの実効支配下にある南部クリミア半島で過去1週間内に、ロシアの「長距離宇宙追跡通信センター」を破壊したと発表した。同省などによると、巨大なパラボラアンテナを備える同センターは、露軍がミサイル誘導などに利用するロシアの衛星利用測位システム「グロナス」(米国のGPSに相当)の重要部分を担っていたという。
同センターの破壊が事実であれば、ウクライナにとって露軍のミサイル攻撃能力や人工衛星による情報収集能力を低下させた形。ロシア側は28日までに同センターへの攻撃に言及していない。
これに先立ち、米政府系メディア「ラジオ自由」は24日、クリミアで23日に爆発が起き、24日に撮影された衛星写真から、同センターが所在するクリミア西部ビチノで火災が起きたもようだと報道。露軍の偵察衛星やグロナスを構成する人工衛星の制御を担っていた同センターが攻撃されたとの見方を示していた。
露独立系英字メディア「モスクワタイムズ」も24日、同センターがウクライナ軍の長距離地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」による攻撃を受けたもようだと伝えていた。
一方、前線の戦況を巡り、露国防省は28日、東部ドネツク州バフムト北方の集落ラズドロフカを制圧したと主張した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8143d9f1ca3c94c05b78479a715acceeaa2fe32e
引用元: ・ウクライナ ロシアの長距離宇宙追跡通信センターを破壊 ミサイル誘導ができなくなった模様 [448218991]
他あちこちで滑空爆弾の被害出てるけどF16もう出張ってんのか?
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