韓国紙・中央日報は同8日、朝鮮日報は同11日に和多都美神社の措置について報じた。どちらも保守系紙だが、反日意識を強く感じる。
しかし、両紙とも「韓国人のマナーの問題」とする線で記事を結んでいた。
境内でタバコをポイ捨てする韓国人。注意した神職を口汚く罵(ののし)る韓国人…そうした姿を収めた映像がある。ということであれば、「韓国人のマナーの問題」とせざるを得なかったのかもしれない。
この両紙が同24日、韓国・済州(チェジュ)島のコンビニでの中国人団体客の〝蛮行〟を、そろって取り上げた。
元ネタは、コンビニの店員がオンラインコミュニティーに投稿した映像とコメントだから、両紙の報道内容はほとんど同じだ。
中国人団体客が去った後の店内は、食べ残しのカップラーメン、割りばし、ペットボトル、そのコンビニでは扱っていない食物の容器…。床も、簡易テーブルの上も、アイスクリームが入っている冷蔵ケースの上まで、まさにゴミの山になっている。
「マナーを知らない中国人」と非難するのかと思ったら、両紙とも妙におとなしい。それどころか、朝鮮日報は「大きなゴミ箱を置いていないのが悪い」と、コンビニ側を批判するような投稿意見を際立たせている。
中央日報は〝蛮行〟を伝えた後に、「今年1~4月に済州を訪れた中国人は42万4585人で、前年同期比2052%急増した。このような動向を受け、済州は道レベルで積極的に中国人観光客を誘致している」と続く。
「マナーを知らない韓国人が対馬に行き…」と伝えたばかりなので、「マナーを知らない中国人が済州島に来て…」とも書きづらかったのだろうか。
中国に対する韓国マスコミの〝卑屈な姿勢〟は変わっていないようだ。
(ジャーナリスト 室谷克実)
引用元: ・中国人の〝蛮行〟叩けない卑屈な韓国のマスコミ 済州島、ゴミ放置の団体客を非難せず…むしろコンビニ側を批判 [6/28] [昆虫図鑑★]
日本も同じように殴って躾けないと
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