【6月26日 AFP】ドイツの保守派が在独ウクライナ人に対し、働かないなら帰国するよう求めたのを受け、
オレクシー・マケイェウ(Oleksii Makeiev)駐独ウクライナ大使は25日、「大衆迎合的」な発言だと批判した。 保守政党「キリスト教社会同盟(CSU)」の幹部アレクサンダー・ドブリント(Alexander Dobrindt)氏は、
23日付の主要週刊紙「ビルト日曜版」に掲載されたインタビューで、ウクライナ人は「就労しないなら、
ウクライナ西部の安全な場所に帰るべきだ」との見解を示した。2022年のロシアによるウクライナ侵攻開始を受け、ドイツ政府はウクライナ人に対し、
難民認定申請を必要とすることなく自動的に、滞在許可と失業手当を受給する権利を与えた。
だが、ドブリント氏ら保守派は、中道左派「社会民主党(SPD)」所属のオラフ・ショルツ(Olaf Scholz)首相に対し、
ウクライナ人支援の削減を求めている。
引用元: ・ドイツ保守派「働かないウクライナ人は国に帰れ」 [123322212]
コメント