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ども、名人です。
今日(>>>24日)の東京の空は、雲もありますが晴れ間が広がっています。
日差しも厳しいので暑くなりそうですよ。
さて、今日(>>>24日)は、ファミコン版のゲーム
「高橋名人の冒険島Ⅳ」 の誕生日です。
このゲームが発売されたのは1994年ですので30歳になります。
このゲームがファミコンでは最後のゲームになりました。
1990年にスーパーファミコンが発売になり、そこでファミコンから徐々にSFCへとソフトメーカーもシフトしていきました。
が、そこで少し問題になっていたのが、ゲームカートリッジの価格でした。ちなみに、この冒険島Ⅳは5800円だったのですが、SFC版のゲームはほぼ1万円弱といった価格帯でした。
これは、FCが8bitCPUに対しSFCは16bitCPUだった事に関係が有ります。とってもシンプルに説明すると、同じ事を実行するために必要なメモリーは、8bitから16bitになる事で倍が必要になるのです。それゆえにROMカートリッジ内のメモリーも最低で倍になる事で原価が上がってしまったからです。
当時の任天堂さんは、光ディスクのアクセス時間をとても気にしていました。あのアクセスというか「ロード中」と言う時間が楽しさを阻害するのではないか?と考えた事で、メモリーアクセスがほとんど無いROMを選んだのです。
しかし、そうは言ってもファミコンが発売になったのは、1983年ですでに10年以上が経過しているし、PCエンジンやゲームボーイも登場している中ではさすがに人気が有ったとは言えファミコンの開発は徐々に無くなっていったのです。
そして、1983年の秋だったと思いますが、営業から
「それでも、まだファミコンの棚が残っているから、今さっくりと作って出せばそれなりに売れるのではないか?」という意見が出てきたので、権利などが必要の無い冒険島が選ばれたのです。
が、1994年の春には、さすがにファミコンの棚も無くなってきていて、そんな中での受注が上手くいく事も無く、少ない受注数となってしまいました。
まぁ、そのおかげで、今は高額ソフトになってますけど…
私としては、もっと安くていろんな方に楽しんで貰えれば嬉しいんですけどね。
では、今日も一日楽しみましょう!
敵の出現パターンまで一緒だった
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