今年1月、島根県で唯一の「一畑百貨店」が65年の歴史に幕を下ろした。
閉店から半年、街はどのように変わったのか。
現地を歩くと、「地域経済のためにも必要だった」「特に影響はなく困ってもいない」とさまざまな声が聞かれた。
6月上旬、島根県東部にある松江市を訪ねた。
鹿児島から新幹線と特急を乗り継ぎ約6時間。
陸の玄関口・JR松江駅で下車し駅前広場に出ると、すぐ目の前に地上6階建ての白い建物がそびえていた。
正面玄関はシャッターで閉じられ、窓は板張りされている。垂れ幕などもなく、一目では百貨店と気付かない。
周囲を歩くのは帰宅途中の学生や足早に先を急ぐサラリーマンばかりで、「にぎわい」からは程遠い印象だ。
店舗前にはタクシープールがあるものの、3、4台待機するだけで列をつくる客もいない。
平日とはいえ、県都の玄関口としては寂しい雰囲気が漂う。
20年以上ハンドルを握る男性運転手は「一畑百貨店が閉店して明らかに駅前の活気がなくなった。買い物帰りの客もいなくなり痛手。続けてほしかった」と明かす。つづきはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f0caf7542535979700d9b8d6ac7146f66cbc43b
引用元: ・【地域経済】町の活気が消えた!百貨店閉店後の様子に街の声は…若者は「通販派」、高齢女性は「一畑の紙袋で包んで渡したい」。
アーケード商店街みたいなもん
国としての日本が「三途の川の向こう岸へ逝く」のは一体いつになるんだろう
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