衆院の定数は465(小選挙区289、比例代表176)で、過半数は233。次期衆院選は、1票の格差是正に向け小選挙区定数を「10増10減」した新たな区割りで行われる初の選挙となる。
自民は267選挙区で候補が決まった。連立を組む公明党が擁立する11選挙区を除くと、空白区は11。このうち、裏金事件で離党勧告や党員資格停止の処分を受けた現職4人の選挙区には立てない方向だ。4月補選で不戦敗とした東京15区、女性問題で辞職した議員の地盤だった静岡3区など、残る7選挙区で候補者選定作業を進める。
公明は前回2021年衆院選と比べ二つ多い11選挙区に擁立する。埼玉14区と愛知16区が新たに候補を立てる選挙区。日本維新の会と対決する大阪府と兵庫県の計6選挙区を含めて激戦が予想されることから、自民の裏金事件が波及することに警戒感が強い。
立民は180人(小選挙区179人、比例単独1人)を決定済み。「政治とカネ」の問題を追い風に「政権交代」を掲げており、当面の目標とする200人擁立に向けて作業を急ぐ。75選挙区で競合する共産党(小選挙区143人、比例単独19人)、10選挙区でぶつかる国民民主党(小選挙区37人、比例単独1人)と、候補者を調整できるかどうかも焦点となる。
野党第1党の座を狙う維新は158選挙区で候補を決めた。地盤の関西以外でどれだけ議席を獲得できるかが注目点。これまで公明とすみ分けてきた大阪、兵庫の6選挙区でも必勝を期す。
れいわ新選組や社民党、参政党なども擁立作業を進めている。
時事通信 政治部2024年06月23日07時07分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024062200314&g=pol&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit
引用元: ・衆院選1000人超が出馬準備 自民逆境、野党上積み目指す [蚤の市★]
野党よりとも思えんし自民の誰推したいんだろ
1ドル160円なって物価が高くてしんどいしさ
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