その中の一つが、大手IT企業のマイクロソフトだ。OS「Windows」シリーズやWord、Excel、PowerPointといったアプリケーションで知られる同社は、
20年以上前からずっと世界的な大企業の一つとして高い知名度を誇る。
特にOSでは、2006年のWindows Vistaから2021年のWindows 11に至るまで次々と新しい製品をリリース。
また2020年にはウェブブラウザ「Microsoft Edge」の提供を開始し、現在では世界中のインターネットユーザーに利用されている。
「100万円」分買っていたら…
株の世界に「もし」は通用しないが、仮に今から22年前の2002年6月13日、以上のようなマイクロソフトの飛躍を予測して同社の株を「100万円」分購入していたら、どうなっていたのだろうか…?
当時からすでにWindows 95やXPなどで世界的な知名度を誇っていたマイクロソフトだが、2002年10月24日時点での株価(終値)は、25.61ドル。同年4月ごろから30ドルを割り込み、20ドル台後半を推移している時期だった。
なお同社は2003年に株式分割を行い、1株を2株にしているため、修正株価で言えば2002年6月13日の終値は、12.80ドルである(端数切捨て)。
そして現在のマイクロソフトの株価は、2024年6月21日時点の終値で449.78ドル。つまり、もし22年前の今日、同社の株式を「100万円」分購入していたとすれば、為替レートを考慮に入れず計算すると、約35.14倍、価格にして3514万円になっていることになる。
さらに最近の円安を踏まえて、為替レートを考慮に入れて計算するとどうなるのだろうか?
まず2002年10月24日のレート(終値)では、1ドル=124.41円だった。つまり当時の100万円をドルで換算すると、8037.94ドルになる(端数切捨て)。
この資金を全額マイクロソフト株につぎ込んだとすると、当時の株価で313株を購入することができる。
さらに2003年の株式分割によって、626株を保持していることになるはずだ。これに21日時点のマイクロソフトの株価をかけて計算すると、総額は28万1562.28ドルとなる。
一方、円安が続く現在、2022年10月24日のレートでは1ドル=159.59円となっている。
このレートで先ほどの金額を円に換算すると、約4493万という結果になった。昨今の円安の影響を受けて、マイクロソフト株は約45倍にまで成長したと計算できる。
近年のAIブームの影響もあり、さらに注目が高まっているマイクロソフト。同社はChatGPTで知られるOpenAIとも提携を結び、今後さらなる飛躍を遂げる可能性もある。
今から20年後の2044年6月、同社の株価はいったいいくらまで伸びているのだろうか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/23e10f7976ea98e2ba6c2b570739d0460c1c2289?page=1
引用元: ・【20年前にマイクロソフト株を100万円買っていたら、今いくらになっている?】約4493万、約45倍に
20年前だともう十分大きくなった後か
まあ持ち続けられる奴はいねえだろうな
株で1番儲けられる人は株買ったまま死んだ人なんてジョークもあるくらいだし
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