「台湾有事」を念頭に、政府は沖縄を含む南西諸島の防衛力整備を進めているが、玉城知事らは県としての協力を拒んでいる。今回の選挙結果は、こうした玉城県政の安全保障に対する姿勢に対し、県民が「NO」を突きつけた、と筆者はみている。
玉城知事は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画に反対している。県内には下地島空港(宮古島市)など、自衛隊や米軍が活用できる施設があるが、県は一貫して利用に反対している。
これについて、玉城知事は昨年7月に訪中する前の中国紙のインタビューに対し、「軍事力増強で抑止力を強めようとするやり方は地域の緊張を激化させ、予測不可能な事態を引き起こしかねない」と説明した。
こうした見解に、筆者は同意できない。
中国の習近平政権は発足した2012年から、政治スローガン「中国の夢」を掲げ、「台湾統一」を目標に急ピッチで軍備増強を続けている。今年1月、中国が「独立分子」と認定する民進党の頼清徳氏が台湾総統選で当選すると、台湾周辺での軍事演習を活発化している。頼政権発足直後の5月23、24両日には、台湾を包囲するように大規模な演習を実施した。
この演習について、玉城知事は耳を疑うような発言をした。
「演習は中国の安全を確保する観点で行われている。中国内の判断と思う」
明らかな事実誤認と言わざるを得ない。
以下略(ソース先にて)
峯村健司
夕刊フジ 2024.6/22 10:00
https://www.zakzak.co.jp/article/20240622-VYIHC4XPMJK5ZGWMOBAYGXF3CA/
https://www.zakzak.co.jp/article/20240622-VYIHC4XPMJK5ZGWMOBAYGXF3CA/2/
引用元: ・【沖縄県議選】県政与党が敗北 急ピッチで軍備増強続ける中国に明らかな事実誤認、玉城知事に「NO」[6/23] [右大臣・大ちゃん之弼★]
共産党が絡んだ玉城は終わりでしょ。
しかも沖縄は若者多いし赤くないから保守が強くなってきてるな
はい論破
コメント