世界中の企業や政府が狂ったようにNVIDIAのGPUを買い漁る流れはそろそろ潮時かもしれない。
いくつかの興味深い事象が起きているからだ。
昨日発表されたKarakuri社のLLM、「KARAKURI LM 8x7B Instruct v0.1」は、非常に高性能な日本語LLMだ。Karakuri社は今年の一月にも非常に高性能な70Bモデルを引っ提げて業界に旋風を巻き起こした。国産LLM初、AIエージェントとして使える「KARAKURI LM 8x7B Instruct v0.1」を一般公開
2024.6.20 ニュースプレスリリース大規模言語モデル(LLM)
https://karakuri.ai/seminar/news/karakuri-lm-8x7b-instruct-v0-1/
特筆すべきことは、Karakuriの日本語最高性能を誇るLLMの開発にかかった計算費が、たったの75万円だと公表されていることである。750万円の間違いかもしれない(実際、1月に発表した70Bモデルは1000万程度という話だった)が、それにしても圧倒的な低コストだ。NVIDIAのGPU、H100は今500万円以上する。
ではどうしてKarakuriはこんな低予算で日本語最高性能のエージェントLLMを作ることができたのか。それはNVIDIAのGPUを使っていないからだ。
いまLLMを作れという命令が世界中の企業で発令されているだろうが、それには大量のNVIDIAのGPUが絶対に必要であるというのが常識だった。
NVIDIAは独占企業であり、ついに時価総額世界一になった。しかし今この瞬間が彼らの栄華の頂点かもしれない。
すでに公開されているオープンLLMを8つ組み合わせて使うだけで、GPT-4o単体の性能を上回るベンチマーク結果となったと主張している。
そのソースコードが公開され、筆者は大概のことで驚かなくなったものの、やはり驚いてしまった。
詳細はソース 2024/6/21
https://wirelesswire.jp/2024/06/86709/
引用元: ・日本国産LLM「KARAKURI」が登場、NVIDIAのGPU要らず、ChatGPT-4o越えの性能、低予算で日本語最高性能AIエージェント [お断り★]
その株価はただのバブル
胡散くせーw
あの恩を仇で返す損正義とかいう屑も恥も知らずAIとかわめいてるからねw
nVIDIAもこの会社もいらんのだろう
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