17日に都庁で行った会見の際に、質疑応答で、最初に当てられたフリーランスの記者が、「石丸市長にいくつかお聞きしたいんですけど」と質問を開始した。安芸高田市長時代に「世界で一番住みたいと思える街にするということを掲げながら、在任中に人口が減り続けたこと」を挙げながら、東京でも同様の標語で出馬していることなどを指摘。一方で、東京の人口過密を問題視していることに矛盾はないのかなどを問うた。
質問は複数に及んだが、データなどを並べるため、石丸氏が回答に至るまでに、3分20秒かかる展開となった。
石丸氏は「精神的な豊かさ、それを市民に実感してもらう標語だった」と約1分かけて説明。すると質問者は「ただそれが、主観の心の中だけで…」と発言しだした。石丸氏は驚いたように、少しのけぞるようなポーズ。司会者が「あの、論争には持ち込まないでください。他の方もいっぱいいらっしゃいますので。ちょっと失礼だと。あえて一番に、そういう厳しい意見だと思ったから当てたんですよ。だけどそれはちょっと失礼だと思いますので。反論はあとでしてください」とたしなめた。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/7539b7913f80bdbf8e4ed0ccf69bb0fb90403eb9
引用元: ・【石丸伸二氏】会見が修羅場に 質問に立った記者が自説3分半で論争持ちかけ→「ルール守りましょう」と注意も
記者クラブ制度は必要だわ
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