千代田区・秋葉原のある掲示板では、午後3時時点で現職の小池百合子都知事(71)、無所属新人で前参院議員の蓮舫氏(56)、
前安芸高田市長の石丸伸二氏(41)に加え、ドクター・中松氏(96)安野貴博氏(33)、内海聡氏(49)のポスターが張り出されていた。
同時間帯で目立っていたのが、秋葉原駅から徒歩数分の場所にある交差点のポスター掲示場。他の30候補しか貼れない掲示場と違って、
サイズが大きいこともあり、キックボクサーのぱんちゃん璃奈(30)のポスターが24枚掲出されていた。ポスターには左手でガッツポーズするぱんちゃんに
「生活困窮者をなくせ!」とある。さらに「掲示責任者 立花孝志」と小さく印字されていた。
ぱんちゃんはこの日、ユーチューブを更新。ポスター登場の意図を「みなさんへ」と題した動画内で説明した。「皆様にお伝えしたいことがあります。
私、ぱんちゃん璃奈、いろんな方に今、ウワサされてると思うんですけれども、この度、東京都知事選に立候補しま…せん。申し訳ありません。
ですが、今回、東京都内のポスター掲示板ジャックに成功しました。東京の各地、新宿であったり、いろんな地域なんですけど約5、6000枚、
ぱんちゃんがポスターとして貼られることになりました。普通だったら選挙の方が載るところなんですけれども」と語った。
またこの日、NHKから国民を守る党(NHK党)党首の立花孝志氏はX(旧ツイッター)で「ぱんちゃんレナ選手は立候補していません!」(原文まま)と
投稿し、ぱんちゃんのポスターが掲出されている掲示板の写真を複数アップした。立花氏はこれまでに、団体に寄付すると都知事選の掲示板に
寄付者の望むポスターを張るプランを公言しており、Xプロフィルにも「東京都知事選挙に24名を立候補させます!ポスター掲示場を1箇所【24枚】
25,000円~の寄付で貼って頂けます!」と告知している。また、新宿・都庁付近の掲示板などでは同日、立花氏とそれぞれの立候補者が写る
ポスターが掲示された。
立花氏のプランについては、反対を訴えるオンライン署名活動が起きているが、公職選挙法に明確な禁止規定がないとの指摘もあがっている。
ぱんちゃんは「KNOCK OUT」など舞台に活動。22年12月、詐欺の疑いで兵庫県警垂水署に逮捕されたが、その後に不起訴処分となり、
公式戦に復帰している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/96171e96c316d67de8fe959f2e22fc3be220562f
引用元: ・【格闘技】「ぱんちゃん璃奈」都知事選ポスター24枚ジャック!秋葉原に出現…本人と立花孝志氏が事情説明 [THE FURYφ★]
ちゃんぽんコラ!
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