親鳥を待つひな=11日、鹿児島市平之町のじてんしゃのトミハラ本店
鹿児島市平之町の「じてんしゃのトミハラ本店」の駐車場で、ツバメの子育てが初夏の風物詩になっている。3年前から毎年5月ごろに営巣するようになり、これまで20羽以上が巣立った。カップ麺の容器を巣代わりに育ったひなもおり、愛らしい様子は来客らをとりこにしている。
冨ケ原多聞店長(52)によると、2021年からツバメが店の駐車場に飛来するようになった。「自転車や車にふんが落ちると大変だと思っていたが、愛鳥週間が近かったので、受け入れることにした」と振り返る。
例年5月ごろ、親ツバメが土を運び、巣作りを始める。桜島の灰が降るせいか、土がうまく固まらず、度々巣が落下。宿を失ったひなのために、空のカップ麺容器に草を敷き、自転車用のネジで天井に装着すると、翌年も親ツバメが同じ容器で子育てをしたという。以降、巣から落ちたひなの“避難所”となっている。
親ツバメの止まり木用にひもを張るなど、店を挙げてツバメの子育てを見守る。冨ケ原店長は「ふんで商品や車を汚されたことは一度もなく、ツバメたちはきれいに利用してくれている。年々愛着が湧いており、今年も無事巣立ってほしい」と話した。
南日本新聞 2024年06月20日 18時03分
https://www.47news.jp/11085619.html
引用元: ・【動物】命の恩人、カップ麺ハウス! ツバメ巣作り、たびたび落下…見かねた自転車屋さんがお助け〝貸家〟 鹿児島市 [窓際被告★]
口コミ最悪で草
いちいち鹿児島県警野崎出すな!
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