松岡准教授によると、双子のブラックホールは周囲の物質をのみ込む過程で明るく輝く「クエーサー」と呼ばれる種類。
研究グループは2019年、ハワイのすばる望遠鏡で観測したクエーサー候補の画像を解析し、似通う二つの天体が隣り合っていることを発見。追観測し、2天体が発する光線から、いずれもクエーサーで、本体であるブラックホールがほとんど同じ質量をもつ「双子」だと分かった。
愛媛新聞 2024年6月18日(火)
引用元: ・【天文】初期宇宙に合体中の双子の「クエーサー」と呼ばれる巨大ブラックホール 愛媛大が世界初の発見 [窓際被告★]
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