読売新聞
高度・先進医療を担う東京女子医科大で、教員の採用や昇格に同窓会組織にいくら寄付したかが考慮されていた。昇格などを望む人に大学理事らが寄付を働きかけており、専門家は人事の公平性などに問題があると指摘する。
電話で金額提示
「お金で職を買っている気がして、すごく嫌だった」。数年前、昇格の申請時に同窓会組織「至誠会」への寄付を求められた同大のある教員は、当時を振り返り、悔しさをにじませた。
申請に至誠会発行の「活動状況報告書」が必要だと知ったのは、提出書類を確認していた時だった。発行を依頼すると、突然、同会理事を兼ねる大学理事から電話があり、「ポイントが足りない」と告げられた。
同会主催の研修会や講演会などに出席すれば「至誠会ポイント」が付与され、それが昇格の際に必要になることは知っていた。だが、日々の患者対応で忙しく、なかなか出られなかった。
続きは↓
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240617-OYT1T50001/
引用元: ・【医療】東京女子医科大の教員、昇格時に同窓会へ入金「職を買った気がした」…理事から「ポイント不足」指摘 [ぐれ★]
多分、他の人と同じ程度に協力してたらポイント足りるんだろうけどな
組織運営に協力的かどうかってのも昇格に重要って意味ではわからんでもない
わからんでもないけどそういうのが制度化してるってことなら最初から明示しろよって気もする
コメント