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引用元: ・【悲報】草刈り機で刈った草は「スーパー雑草」になり、より毒強化され生命力が強く 大学の研究で判明 [323057825]
「草抜きする時は、根っこから抜きなさい」とよく言われたものです。
雑草は葉だけを刈り取ってもすぐに復活してしまうからです。
それでも、「根から抜くのは大変なので、草刈り機を使って定期的に刈ればよい」と考える人は少なくありません。
しかしそんな草むしりをしていると、飛んでもない事になる雑草が見つかりました。
アメリカのアーカンソー大学(University of Arkansas)に所属するルペシュ・カリヤット氏ら研究チームは、「ラシャナス(学名:Solanum elaeagnifolium)」と呼ばれる雑草が、継続的な草刈りによって生存能力を高め、「スーパー雑草」になると報告したのです。
研究の詳細は、2024年4月7日付の科学誌『Scientific Reports』に掲載されました。
「ラシャナス(学名:Solanum elaeagnifolium)」は、主にアメリカの中・南部からメキシコに分布するナス科ナス属の多年草です。
一見、紫色の花を咲かせる美しい植物に思えるかもしれません。
しかし実は、水分がほとんどない痩せた土壌でも育ち、種子だけでなく根茎(こんけい:地中を這う根に見える茎)でも広がる厄介な雑草です。
長さ1cm未満の根茎でも再生することがあり、草刈りで表面的に刈り取るだけでは、取り除くことは不可能です。
またラシャナスの花や果実は、主にアルカロイドを含む毒素を持っています。
しかもこのラシャナスはたくさんの細かいトゲに覆われており、人間や動物がトゲに刺さると皮膚炎を発症することがあります。
これらの特徴からラシャナスは、アメリカやオーストラリア、南アフリカなど様々な国で、「有害な雑草」と見なされています。
そして多くの農家は、生存力の高いラシャナスに対して、地上に出た葉の部分だけを定期的に草刈りすることでなんとか対処してきました。
しかし、10年以上ラシャナスの研究を続けるカリヤット氏は、ある時、定期的に草刈りされたラシャナスと、そうでないラシャナスには違いがあることに気づきました。
そこで2018年、カリヤット氏ら研究チームは、5年にわたって草刈りされたラシャナスのデータを集めることにしました。
その結果、彼らは、継続的に草刈りされたラシャナスが、有毒性と生存能力を向上させた「スーパー雑草」へと変化することを発見しました。
まず、定期的に刈り取られていたラシャナスは、放置されたラシャナスに比べて、主根がずっと深く伸びており、約1.5mの深さにまで到達していると分かりました。
ラシャナスは何度も草刈りされることで、そのような試練で死んでしまわないよう根を深く張り巡らし、しぶとく生き残ろうとしたのです。
また、刈られ続けたラシャナスは、復活した時に、より多くのトゲと、より強い毒性の花や果実を生み出すようになりました。
毒強化・トゲ増加・再生力強化!草刈りでバフを盛りまくる「スーパー雑草ラシャナス」
草刈りなんてやってらんねーよ
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