各公安委は市民に危害が及びかねないとして、暴力団の活動を規制する「警戒区域」も決定。
両組織は区域内でおおむね5人以上で集まることや、事務所使用、対立組員への付きまといなどが禁止され、違反すると逮捕される。
両組織を巡っては2022年5月、三重県伊賀市で山口組系組員が絆会組員を銃撃する事件が発生した。
【速報】「六代目山口組」「絆会」を『特定抗争指定暴力団』指定を決定 射殺事件など抗争激化で規制
https://news.ntv.co.jp/category/society/yt2269a7e581a048ee80135a085176615d
警察庁などによりますと、2022年1月に茨城県水戸市で山口組系幹部を射殺したとして、絆会の幹部が逮捕されたほか、5月には三重県伊賀市で六代目山口組傘下組織の組員が絆会の男性組員の左足を拳銃で撃つなど、2017年以降、両団体の抗争とみられる事件は10件確認され、これまでに30人が検挙されています。
引用元: ・【抗争激化】大阪や兵庫など6府県公安委、山口組と絆会を特定抗争指定暴力団に 「市民に危害が及びかねない」
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