「この値段で出せませんか」相次ぐ問い合わせ
福岡県北九州市で米の販売店を営む梶谷登さん。最近、これまで取引のなかった新規の問い合わせが相次いでいるといいます。
梶谷米穀店 梶谷登さん
「これくらいの価格で、米がないですかという問い合わせが多い。業務用飲食店関係から、この値段で出せませんか?と。うちもこれまでの自分のお客さんを守るので精いっぱいで、そのぐらいの米の価格はちょっと無理ですねとおこたえしています」
在庫が尽きた銘柄も
取り扱っているのは国産ブランド米をはじめ、福岡県産の米など約20種類。今、販売しているのは去年、生産された米です。通常、常米は、産地で生産量を調整し秋の新米の時期まで在庫が残るようにしています。しかし、今年は5月に在庫が尽きてしまいすでに販売を終了した銘柄が出ているといいます。
梶谷米穀店 梶谷登さん
「通年だったら、7月か8月まで米を切らさないで秋の新米の時期までもっているんですが、今年は『需要が多くて販売を終了します』『今年はありませんよ』と知り合いの仕入れ業者から言われます。新潟とか山形とか、『引き合いが多くても出せるものがありません』と」
海苔も不作 2割値上がり
また、おにぎりに使う海苔も不作が影響し、前の年に比べ、2割ほど値上がりしています。
(以下ソースにて)
https://news.goo.ne.jp/article/rkb/region/rkb-1227354.html
引用元: ・米も海苔も値上がり・・・国民食「おにぎり」がピンチ コメ余りの時代が一変か [Gecko★]
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