監督は武内英樹氏、脚本は徳永友一氏と映画『翔んで埼玉』(2019年公開)コンビが担当し、体内のミクロな世界の戦いを、「笑い×アクション×感動」作品として表現。2023年に100周年を迎えた配給のワーナー・ブラザース映画が、日本映画界最大スケールで実写映画化するビッグプロジェクトとして企画する。
赤血球や白血球など人体で働く無数の細胞たちを擬人化し、彼らが病原菌と戦う姿を描いた人気作品。2018年7月にアニメ化され、スピンオフ漫画、小説化、舞台化とメディア展開。シリーズ累計発行部数は950万部を突破している。
当初“赤血球”のオファーを聞いた永野は「どういうことか理解できなくて…きっと最初で最後の赤血球だと思い、うれしく楽しみにしていました」と期待。武内監督に「完璧な細胞でした。どこでどうやって役作りしたんですか」と太鼓判を押され、永野は「原作も読みましたしアニメもいっぱい観ました」と笑顔を浮かべた。
原作漫画を読んだという“白血球”の佐藤は「とにかく世界観に惚れてしまって。白血球のイメージは湧きました。イメージしか沸かなかったです。逆にこれをやらなかったら、なにをしていたんだ、この役のために今まで頑張ってきたんだと。集大成です」と並々ならぬ意気込み。それに乗せられたように永野も「私がやるべきだった(役)!私の集大成です!」と重ねて、無邪気に笑った。
オリコン
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引用元: ・永野芽郁“赤血球”&佐藤健“白血球”、映画『はたらく細胞』でW主演「集大成です!」 [ひかり★]
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