「久しぶりのバンテリンドームでプレーできる機会をいただき、大変うれしく思っています。元気な姿を見せられるよう頑張ります」
首位打者、本塁打王、打点王のタイトル奪取はもちろん、2006、07年は2年連続MVPを獲得。江夏豊以来(79年広島、81年日本ハム)となる史上2人目の両リーグでの受賞となった。中日では主に代打の切り札として活躍。引退後は2軍監督も務めた。
また、矢野燿大さん(55)はプロ生活をスタートさせた”故郷”に戻ることを歓迎した。「僕が中日OBだと知らない人も多いのではないでしょうか。ドラゴンズのユニホームを着るのは27年ぶり。懐かしい先輩や後輩に会えるのを楽しみにしています」。98年に阪神にトレード移籍するまで中日に7年在籍。球界を代表する捕手へ成長すべく礎を築いた。原点を懐かしむのは、ダイエー(現ソフトバンク)でも活躍した鳥越裕介さん(52)も同様だ。
「バンテリンが開場して初めてショートを守ったのは僕です。OB戦に呼んでいただいて非常にうれしいです」。バンテリンドーム元年の97年には遊撃手のシーズン最高守備率(・997)をマークした。
さらに星野第二次政権の99年V戦士も集結。久慈照嘉さん(55)が「99年の優勝は鮮明に覚えています。またドラゴンズのユニホームが着られることを今からワクワクしています」と言えば、前田幸長さん(53)は「99年に初めてリーグ優勝を経験させていただき、ビールかけは一生の思い出ですね。当時の仲間は最高でした」と声を弾ませた。
落合政権時代の優勝メンバーも参戦。華麗な外野守備と強肩で活躍した英智さん(48)は「またバンテリンのグラウンドに立てるのは光栄です。ファンの皆さまと楽しみながら過ごしたいですね」と心待ちに。平田良介さん(36)は「一番若いと思うので元気はつらつとしたプレーをします」と現役に近い男として豪快なアーチを狙う。
引用元: ・【野球】中日ドラゴンズ初のOB戦、小笠原道大さん、矢野燿大さん、久慈照嘉さんらも参加 追加選手を発表 [ニーニーφ★]
シーズンオフ休日にやれば良いのに
別の仕事が先に入っていたから、落合サイドが断ったという話。
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