この日、都内で開催された「エターナルソング・コンテスト」の受賞曲発表コンサートに出演。受賞作の「自惚れさせてよ」など2曲を披露した。鮮やかな黄色のドレスで、身ぶりをまじえて情感たっぷりに歌い、喝采を浴びた。
エターナルソングは、音楽評論家で作詞家の湯川れい子さん(88)が提唱する歌。シャンソンのように「半永久的(エターナル)に歌ってもらえる新しい歌」の発掘のため、昨年から作品を公募していた。
日本初のアクション女優として活躍した志穂美は、20歳過ぎから東京・銀座のシャンソン喫茶「銀巴里」に出入りしたほどのシャンソン愛好家。今回、長い時を経て、鬼無里まりとして歌うことに「この年になるといろんな経験をして来た。その思いがまるで鉄砲水のように勢いよく飛び出してきた感じ」と説明した。
10代からの筋トレは今も続けており、鍛えられた腹筋からの発声に不安はなかった。それを知っていた湯川さんが出演をオファーした。
夫は歌謡界のスーパースター長渕剛。湯川さんから「(歌手になることの許可は)大丈夫だったの?」と水を向けられ、「謀反を起こしました(笑い)。打ち首か切腹ものと思いましたが(笑い)、たぶん大丈夫じゃないかと思います」。そして「こうしてステージに立たせていただいて、趣味で終わらせるわけにはいきません」と誓っていた。【笹森文彦】
https://news.yahoo.co.jp/articles/c55bf93538091a1a49ff9885e652ca4a609b32cb
日刊スポーツ
引用元: ・【音楽】志穂美悦子「鬼無里まり」としてシャンソン歌手デビュー 夫・長渕剛に「謀反を起こしました(笑)。打ち首か切腹ものかと…」 [ニーニーφ★]
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