〝キャッシュレス派〟カズレーザー それでも現金はなくならないと思う理由「そういう国になっている」
お笑いタレントのカズレーザーが9日、日本テレビ系「真相報道 バンキシャ!」に出演。キャッシュレス時代における現金の役割について語った。
新紙幣発行のニュースにからみ、「現金派か? キャッシュレス派か?」と聞かれたカズレーザーは「ほとんどキャッシュレスですね。現金はほとんど使わないですね。財布の中に今いくら入ってるか分からないかもしれない」とコメント。
世間には現金から離れられない人もいるのではないか?と指摘されると「今、消費者庁の発表だったと思うんですけど、50代ぐらいでキャッシュレスが50%超えてたと思うんです。このペースで20年後、また新紙幣発行するとなると、70代ですら50%キャッシュレスを使ってる。と考えると、どんどん早めにキャッシュレスを進めた方が得ではある。並列させるのが一番コストが無駄になる」と分析した。
その上で「ただ、現金がなくなるかと言えばなくなんない。中央銀行はお金を刷ることによって、市場に影響を与えるというのが古典経済の考え方で。その理論の是非はともかく、そういう国になっているので、刷るしかないので、なくなりはしないと思います」と私見を述べた。
またデザイナーの山崎晴太郎氏が「お年玉を電子マネーにしたら、とても味気なかった」と話すと、カズレーザーは「さい銭がキャッシュレスになってるところあるじゃないですか。これはどの八百万の神が許してるのか分からないですよね」とうなずいていた。
引用元: ・【芸能】〝キャッシュレス派〟カズレーザー それでも現金はなくならないと思う理由 「そういう国になっている」 [冬月記者★]
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