大阪・関西万博会場(大阪市)の工事現場で3月に起きた爆発火災について、現場近くにいた男性作業員が6月初旬、朝日新聞の
取材に当時の状況を証言した。男性が撮影した写真には、日本国際博覧会協会(万博協会)がこれまで公表してきた写真にはない
損傷箇所が写っていた。「何かしらんけど、爆発してん…」
「そこそこのスピードで走ってた車同士がぶつかったようなデカい音。巨大な風船が破裂したようにも聞こえました」
爆発は3月28日、会場西側の工区で建設中のトイレ棟で起きた。男性は当時、建物の外にいたという。
記者は、男性の写真の撮影データや、工事関係者だけが知りえる情報などを示してもらい、写真や証言が信頼できると判断した。
「揺れは感じず、火や煙、異臭もなかった。何が起きたのかと見に行くと、溶接をしていた人がぼうぜんとして、『なんか知らんけど爆発してん……』と。
他の人らも『なんだ、なんだ』と戸惑ってる様子でした」
万博協会によると、溶接作業で生じた火花が下に落ち、配管を通すための床下空間にたまったメタンガスに引火したことが、爆発の原因とみられる。
爆発で、コンクリート床や屋根材の一部など、修復を要する損傷箇所が約100平方メートルの範囲で確認されたという。
亀裂入るコンクリ床、ゆがむ金属製のふた
「その後は、工区を統括するJV(鹿島・飛島建設共同企業体)の人らが集まってきて、写真を撮ったり、どこかに電話したり、
作業員に聞き取りをしたりしていました」
「自分は仕事でいったん離れ、数時間後に再び通りかかったときに写真を撮ったんです。上司や同僚に『こんなん起きたんです』と
報告するためで、他意はなかった」
写真は3枚で、出入り口からスマートフォンで撮影したもの。このうち1枚からは、溶接作業をしていた人が乗っていたエメラルドグリーン
の高所作業車のそばのコンクリート床に、亀裂が生じたことが確認できる。
他の写真からは、床下空間の換気口の金属製のふたがゆがみ、汚水用のパイプを通す床穴を塞いでいた金属製の赤いふたや、
コンクリ片が散乱している様子もわかる。
「コンクリ床は薄くないので、爆発はかなりの威力やったと思います。換気口は、普段は開けて作業しているはずなのに、
当時はなぜか閉まってたと聞きました。床穴の赤いふたも、下から全部吹き飛んでましたね」
万博協会は爆発翌日、男性とは逆方向から撮影された写真1枚を報道機関に提供した。ただ、床面の損傷箇所が見切れ、被害の全容を
示したものではなかった。男性の写真にある亀裂も明らかになっていなかった。
万博に賛成も反対もない。働くのは生活のため…。淡々とこう語る男性ですが、ある話題に差し掛かり、声に怒りをにじませました。
記事の後半ではその理由が語られます。「役に立てれば…」男性は動いた
朝日新聞は5月19日、JV…(以下略)
有料記事/朝日新聞デジタル2024年6月9日 12時00分
https://www.asahi.com/articles/ASS673DNSS67PTIL002M.html
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引用元: ・【メタンガス】憤る万博作業員「隠したらアカン」会場爆発、コンクリ床に亀裂も[R6/6/09]
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