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[単独]オーストラリア最大手の石油開発会社 迎日湾「見込みなし」と結論2024.6.5 19:12
オーストラリア最大手の石油開発会社ウッドサイドが、迎日湾の深海事業について「見込みなし」と結論付けていたことが『時事IN』の取材で分かった。
ウッドサイドは2023年8月22日の半期報告書で、「探査ポートフォリオの最適化し、見込みのないトリード・トバゴの深海5鉱区、カナダ、韓国、ミャンマーのA-6鉱区から撤退を完了した」と述べている。
引用元: ・【パヨ・ニダー悲報】 豪最大手「妄想ガス田に過ぎない!見込みなし!」 [618719777]
2019年4月9日に韓国石油公社と結んだ契約で、ウッドサイドは迎日湾の採掘権50%を取得している。 しかし、ウッドサイドは「見込みなし」と判断し採掘権も放棄した。
2023年1月頃には、ウッドサイドの「撤退」が最終段階に入ったと推定される。1月12日と1月16日には、韓国石油公社が撤退と資料譲渡の情報を登録しているが、タイトルのみの公開で、内容は非公開とされている。
ウッドサイドの撤退後、第8鉱区と第6-1鉱区の運営権は韓国石油公社に移り、公社は米国のコンサルティング会社アクトジオを調査役に選定した。
チェ・ナムホ次官は出演したラジオ番組で、アクトジオはウッドサイドが作成した資料を使用している事を明かした。資料を再精査したアクトジオはウッドサイドとは異なる結論を出した形だ。 アクトジオのヴィクトル・アブレウ顧問は6月5日に来韓し「韓国で多くの疑問が提起され訪韓を決めた。新事実も得られたためだ」と話した。産業通商資源部は6月7日、アブレウ顧問が出席する記者会見を開くことも明らかにした。
『時事IN』はウッドサイド側に撤退について尋ねたが、「内部情報のためコメントできない」と返答した。『時事IN』はウッドサイドの判断について韓国石油公社に取材を申し入れたが、公社からの返答は得られていない。
チュ・ハウン kil@sisain.co.kr
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