若い世代におけるルッキズムが、
「『けっこうヤバい状況になっているな』と衝撃でした」
と話すのは、関東地方の公立高校に勤める男性教諭だ。衝撃を受けたのは昨年2月に目にした、ある美容クリニックの二重整形をすすめる広告だ。
〈たった3年の高校生活。1秒でも長くカワイイ私で過ごしたい〉
制服姿の3人の女子高生がさわやかに走る写真に、そんなキャッチコピーが躍る。10代の子どもたちに二重であることが正しいことだと植え付けるような内容に驚いたが、他人事ではないとも感じた。
「高校入学時と卒業時とでは、まるで違う顔になっている生徒もいます。特に二重整形が多い。クラスに一人とまでは言いませんが、そのくらいの感覚です」
男性教諭の学校では、今年の眼科検診で初めて「カラーコンタクトをつけている生徒が多すぎる」と医師から指摘された。生徒たちの容姿への意識が年々強まっていることを感じている。
「部活離れが進み、放課後は生徒に介入しない風潮が強まっていることも原因ではないでしょうか。子どもたちにとってはリアルよりSNSの世界でどう見られるかということが大事で、一日3時間以上SNSを見ている生徒はざらにいるのが現状です」(男性教諭)
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https://news.yahoo.co.jp/articles/0beb3618b65b618ef5caba1eab3328f3c1ab8fc1?page=2
引用元: ・【社会】「一軍」目指し整形に向かう中高生、入学時と卒業時まるで違う顔も 広がる過剰なルッキズム
レギュラーになりたいってことか?
人間って凄いと思う
これにブランド志向も加わる
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