「きけ　わだみつおのこえ」←和田みつおって誰？特攻隊員を何人も見送った元整備兵の102歳

「もう帰ってこないから、操縦席を替わるのが嫌で…」　特攻隊員を何人も見送った　元整備兵の102歳、最後の慰霊で伝えたい思い
https://news.yahoo.co.jp/articles/76de69771f3ee63e0d332957e53f89bd5e7871f3信濃毎日新聞デジタル
神奈川県の僧侶、戦友の慰霊は「平和誓うのと同じ」

上原良司が「きけ　わだつみのこえ」と書いた所感の一節が刻まれた碑＝池田町

太平洋戦争末期の航空特攻で戦闘機の整備を担当し、特攻隊員らの慰霊を続けてきた僧侶、三田村鳳治(ほうじ)さん（102）＝神奈川県逗子市＝が9日、「最後の慰霊」のため長野県北安曇郡池田町を訪れる。同町には、生きていれば三田村さんと同い年の特攻隊員上原良司（1922～45年）の碑があり、当日、碑の前でしのぶ集いが開かれる。1945（昭和20）年5月11日に鹿児島県の知覧飛行場から出撃する上原らを見送った三田村さん。初参加だが、自身最後の慰霊と位置付けるしのぶ集いに向け「戦友を慰霊するのは平和を誓うことと同じ」と話している。