「県警内部でも金澤犯人説は以前から有力視されていました。ただ、通常の殺人事件と違い、仮に金澤容疑者が犯人であると断定すれば、それこそ即抗争に繋がってしまう可能性があった。まして当時は逃亡中の身。本人の身柄さえ取れていない中での抗争は混乱も必至です。
そんな背景があり、県警も容易に断定情報を出せなかった。その中で今年2月にようやく金澤容疑者を逮捕。県警としてはまずは茨城の事件の立件に着手し、落ち着いた段階で余嶋組長射殺事件での逮捕へとこぎつけるという算段でした」(全国紙社会部記者)
その言葉通り、5月2日、茨城県警は水戸の事件による殺人と銃刀法違反の疑いで金澤容疑者を送検。ここからいよいよ神戸の事件へ本腰を入れることとなる。
「詰めの捜査を行う一方で、県警は抗争の合図にもなりかねない為、発表のタイミングを見計らっていた」(前出・社会部記者)
警察が犯人と認めれば、六代目も黙ってはいない。それほど今回の立件手続きは抗争と隣り合わせだった。実際、警察関係者の間ではこんな怪情報が流れていた。
「4月に入り、絆會組長の織田氏の自宅近辺に不審な車が徘徊しているとの情報が警察関係者の間で回り、県警も覆面の警備を増員するなど警戒に当たっていました」(前出・社会部記者)
水面下ながらも、抗争の芽を摘むような動きを見せていたという兵庫県警。
そしてついに5月20日、マスコミによる一斉“逮捕予告”が報じられたのである。だが、国による包囲網はこれだけでは終わらない。
予告報道があった翌日の21日、NHKは公安委員会が六代目山口組と絆會を「特定抗争指定暴力団」に指定する手続きを開始すると先行報道。まさに狙いすましたようなタイミングでの一報だった。
「特定抗争はこれまでにも九州誠道会と道仁会、六代目山口組に対する神戸山口組や池田組が指定されており、今回は4例目。今後、両組織が特定抗争に指定されれば組員が敵対する組に近づくことも禁止される。
他にも5人以上で集まるのも逮捕事案になり得る。この予告もまた金澤容疑者の逮捕による抗争激化を危惧した予防線なのは間違いない。県警、国としても抗争激化だけはどうにか防ぎたいという考えの表れ。それほど今回の逮捕劇は用意周到に行われたものなのです」(前出・社会部記者)
暴力団関係者は今後の動きについてこう語る。
「六代目としては当然ながらヤマは返したいだろうが、ここまで包囲網を敷かれてはそれも簡単ではないというのが本音だろう。いずれにしても今、動くのは両組織にとっても自爆行為であって得策ではない。しばらくは静観を続けるのではないか」
六代目山口組、絆會、そして抗争包囲網を敷く兵庫県警。抗争の火種を消せるかどうかの正念場は今も続いている。
「こんなことができるのはアイツしかいない」…六代目山口組の三次団体組長・ラーメン店長射殺事件で浮かび上がった「黒ずくめの男」と「犯人断定」
https://gendai.media/articles/-/131123?page=2
神戸 ラーメン店主の組長を殺害の疑い 暴力団幹部に逮捕状
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240607/k10014473901000.html
引用元: ・【抗争の合図になりかねない】「織田組長自宅を不審な車が・・・」 六代目山口組の三次団体組長・ラーメン店長射殺事件 「犯人逮捕予告」で国が 「厳戒態勢」を敷くワケ
ヤーコロがオコ
パトロール強化
ヤクザニュースばかりやるのはマスゴミも
反社つながりだからなの?
今日から期間限定「和節とんこつ醤油ラーメン&つけ麺」を販売始めたんだな
あれ限定ラーメンで1番美味いよな
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