22年は3年ぶりの増加で回復の兆しを見せたが、コロナ禍後の巻き返しは続かなかった。
晩婚化とともに、第1子を産む年齢が高くなる傾向も目立った。
婚姻数は1972年の109万9984組がピーク。70年代後半から2010年まではおおむね70万組台を維持していたが、18年に初めて60万組を割るなど減少基調が続く。
平均初婚年齢は30年前と比べて上がっている。1993年は男性28・4歳、女性26・1歳だったのに対し、2023年は男性31・1歳、女性29・7歳に。
第1子を出産した際の女性の平均年齢も上がり、93年は27・2歳だったのに対し、23年は31・0歳で過去最高となった。
平均初婚年齢を都道府県別で見ると、最高は男女とも東京で、男性32・3歳、女性30・7歳。
最も低いのは、男性は島根と宮崎の30・0歳、女性は島根の28・9歳。
引用元: ・【晩婚化】平均初婚年齢、男性31・1歳、女性29・7歳、女性の第1子出産年齢 平均31・0歳で過去最高・・・初婚年齢、1993年は男性28・4歳、女性26・1歳、第1子出産、1993年は27・2歳
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