結論からいえば、韓国が動揺しているのです。「大統領が言っちゃったけど大丈夫なの」です。
韓国の尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領自らが公表した「(韓国の領海内の)日本海で140億バレルの石油が出るぞ」なのですが、
早くも怪しくなってきました。
上掲が試掘する海域を示したもの(大統領室公開の写真)ですが……この場所は、朴正煕(パク・朝鮮人ヒ)大統領の時代に
「石油が出る」といわれて騒がれた場所じゃないのか――というのが一つ。
次に、この海域の資源探査を行い「有望」と報告した――とされる会社が明らかになりました。
『ACT-GEO』というのですが、2017年に設立されたアメリカ時間・テキサス州にある企業です。
ー中略ー
産業通商資源部が『ACT-GEO』社に海底探査を委託していたとしても、本当に「有望」という結果が出たのでしょうか。
これについては、2024年06月04日、韓国メディア『毎日経済』が『ACT-GEO』社の設立者であるビクター・アブルさんに
接触することに成功。以下のように報じています。
(前略)
『ACT-GEO』のオーナーであり、現在も顧問を務めるビクター・アブル博士は04日、『毎日経済』との単独インタビューで
「浦項の石油・ガス田は非常に有望な機会だ」と自信を示した。
「まだ(石油とガスは)発見されていないが、今年末に深海を掘削して評価してみれば分かるだろう」とアブル博士は語った。
⇒参照・引用元:『毎日経済』「Interview with Adviser Actzio Abreu of the United States “Pohang Oilfield, a Very Promising Opportunity Our team is small, but the best in the world. I will go to Korea on the 5th to explain it myself.”」
https://www.mk.co.kr/en/economy/11033343
「まだ出ていない」「これから掘る」のです。アブルさんは05日に韓国入りするとのことですので、
「どう有望なのか」の説明を待つしかありません。
さらに、今回の大統領自身による発表にも、拙速という指摘が出ています。
大統領が何を発表するのかは、産業通商資源部も知らされていなかった――というのです。
極左メディア『ハンギョレ』は以下のように書いています。
(前略)
『ACT-GEO』のオーナーであり、現在も顧問を務めるビクター・アブル博士は04日、『毎日経済』との単独インタビューで
「浦項の石油・ガス田は非常に有望な機会だ」と自信を示した。
「まだ(石油とガスは)発見されていないが、今年末に深海を掘削して評価してみれば分かるだろう」とアブル博士は語った。
⇒参照・引用元:『ハンギョレ(日本語版)』「韓国産業部、尹大統領の「浦項石油試掘」突如発表に当惑…『大統領室が決定』」
https://japan.hani.co.kr/arti/politics/50207.html
前日に上がった報告を基に、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領は、産業通商資源部にも図らず急きょ発表することを決めたのです。
この背景には、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領の支持率が20%台にまで落ちたことがあるのでは――という推測もあります。
しかし突然発表しても、後で、例えば「報告は確かなものではありませんでした」といった事態になると、
失望感でさらに支持率は下がると思われます。
大丈夫なのでしょうか。
韓国の領海内のことであれば、日本の知ったことではありませんが、これで日本政府が「共同開発を行いたい」などと言い出すのを
釣り出そうという目論見であれば――勘違いもいいところです。
「あんさんところの領海内なら勝手にやりはなれ」でスルーするでしょうから。
邪推するなら、日本にお金と技術を出させるための詐術かもしれませんので。
――というわけですので、「日本が」ではありません。韓国が動揺しているのです。
(吉田ハンチング@dcp)
2024.06.05
https://money1.jp/archives/128573
※関連スレ
日本海に石油・天然ガスが?…「140億バレル」の可能性に日本が動揺している=韓国報道 ★2 [6/4] [仮面ウー★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1717475436/
引用元: ・【Money1】 「140億バレル」の可能性に韓国が動揺している。 [6/5] [仮面ウニダー★]
日本にアピる必要ないし、日本には別に関係ない。ご自由にどーぞ。
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