ご存知のとおり、2020年代から出生数は急激にその減少ペースが速まり、2023年は過去最少となる76万人足らずとなった。改めて見ると恐ろしい数字だ。2023年生まれの子どもたちの同学年は全国に80万人もいないのだと書くと、そのインパクトの大きさを感じられる。
いずれにしても、猛烈な速度で少子化が進行する時代においては、「子ども」のプレミアは相対的にますます上昇することになる。なおかつ、子どもを産み育てている人の「社会貢献」の度合い(道徳的優位性)もそれにともなって大幅に改善していくことは確実だ。
「子持ち様が子どもの熱だか卒業式だか知らないけど、すぐ休んで私たちに仕事を押し付けていてズルい」「私のような独身者は他人に迷惑をかけないのに」――といった意見は、これまで「子持ち様」を社会的にも道徳的にも圧倒する口実として十分な効果を発揮していたかもしれない。だがそれは所詮(しょせん)、この社会に「少子化」の深刻さとそのインパクトを相殺する余力がまだ残されていたから、つまり余裕の産物だったにすぎない。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/011fae8eee8027536f4c7f6c2b8843b999457075
引用元: ・【社会】まもなく「独身様」が申し訳なさそうに生きる時代がくる…「子持ち様」と「独身様」の評価が逆転する日
何もかも遅いんだよ
子持ちがいじめられる理由がわからん
犯罪しない限りはずうずうしく生きてよろしい
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