6月1日に放送されたアニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)1125話で、少年探偵団の1人、吉田歩美が大暴走をして視聴者を驚かせていた。
この日放送されたのは「歩美の絵日記事件簿4」。同エピソードは2020年の12月5日に初めて放送された「歩美の絵日記事件簿」シリーズの最新作で、2022年4月23日に「歩美の絵日記事件簿2」が、2023年6月17日に「歩美の絵日記事件簿3」が放送されている。
※以下、1125話に関する記述が含まれます。ご注意ください。
今回の事件簿4では、平和な日々が続いて、絵日記に書くことが何もないと歩美は悩んでいた。『名探偵コナン』の世界で平和な日々が続く瞬間があるのかと疑いたくなるが、歩美いわく、「事件が全然起きていない」という。そこで歩美の要望で、コナンら少年探偵団は事件を探しに街を歩き回ることになった。
事件を求めて毛利小五郎のもとを訪ねてみたり、交番のお巡りさんに「何か困ったことはありませんか? 迷宮入りしそうな事件とか自分たちでは手に負えなさそうな容疑者とかがいたら、歩美たちが相談にのります」と声をかけたり、怪しそうな館を訪れてみたり、口の悪い店主がいる街中華の店を見に行ったりしたが、なかなか事件に出くわさない。
最終手段として、以前も事件があった米花町商店街の宝石店「金子宝石店」へ行くことになった。するとそこでの張り込み中、円谷光彦が誘拐される事件が発生。犯人に繋がる手がかりを、コナンは歩美の絵日記の情報から見つけ出し、今回も歩美は大手柄をあげるのだった。
歩美の言動、そして不自然なシーン展開にネット沸く
殺人事件などは起きていないため、いつもよりは比較的平和な回であったが、事件を熱望する小学一年生・歩美の言動は事件よりもある意味怖く、ネット上では〈ついに小学一年生がこんなことを言い出すほど米花町は恐ろしい町になったのか…〉
〈歩美ちゃんがサイコパスすぎてヤバい〉〈事件が全く起きない事に憤る歩美ちゃん とんでもねー〉〈歩美ちゃん事件中毒になっててもう普通の小学生には戻れない〉といったツッコミで盛り上がった。
そしてこの回では、エピローグでもちょっとした事件が起こった。誘拐事件を解決した少年探偵団一行は、毛利探偵事務所の下にある喫茶ポアロで総括をしていたのだが、なぜかこのシーン、喫茶ポアロの外観を静止画で映すのみで、キャラが喋るごとに頭だけが吹き出しで表示されるという演出だった。
しかしこの演出に統一性はなく、なぜか歩美が褒められて照れている一瞬だけ、店内で歩美が座っているシーンが映し出されていたのだ。
この不自然な演出は、声優・古谷徹の不倫スキャンダルが原因とのウワサもある。喫茶ポアロといえば、古谷が演じるキャラ・安室透が働いていることで知られているが、
本来はこのエピローグのシーンは安室が登場する予定で、古谷のスキャンダルを受けて、シーンを差し替えたのではないかと言われているのだ。歩美にはこの事件の真相を解き明かしてほしかった。
担当/編集 編集部アニメ情報班
引用元: ・【事件が全く起きない事に憤る】『名探偵コナン』安室透の登場シーンをカット? 少年探偵団・歩美ちゃん大暴走回に不自然すぎる演出 [朝一から閉店までφ★]
そんな少ないんかと思ったら1~104巻って書いてて、漫画の中だけならそんなもんか
そんな打たれますか
龍三の彬より打たれてるのに平気って
グダグダな展開になり
堕ちていった作品の数々
そんな駄作に成り果てた名作への
ノミネート
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