『これが愛なのか?』は、前作『渚サイコー!』から約8カ月ぶりのリリースとなった29枚目のシングル。表題曲『これが愛なのか?』のセンターポジションは塩月希依音と坂田心咲が務めた。
ここでは、SoundScanJapanの販売データを使用し、NMB48のシングルの販売動向を調査した。
まず、NMB48の2018年以降発売されたシングル作品の初週セールス枚数、および2024年5月26日までの累計セールス枚数をグラフ化したものが図1(http://www.billboard-japan.com/d_news/image/138267/2)である。
前作『渚サイコー!』は初週セールス数においては、2019年2月発売の『床の間正座娘』以降の最高販売枚数となっていた。
本作『これが愛なのか?』は『渚サイコー!』および、2018年に発売された『僕だって泣いちゃうよ』の265,583枚を超えるセールスを記録し、2018年以降発売された12作の中で最も売れたシングルとなった。
また、2018年以降発売のNMB48のシングルで累計セールスが最も多い作品は、『僕だって泣いちゃうよ』の414,110枚、次点が僅差で『床の間正座娘』の413,193枚、3位が『母校へ帰れ!』の358,166枚と、2018年、2019年に発売されたタイトルが上位となっており、前作『渚サイコー!』が353,714枚で4位となっている。
本作『これが愛なのか?』は発売後1週間の集計だが7位となっており、今後累計セールス枚数が更に伸びる事が期待される。
本作は過去5年で初週セールスにおいては最高だった前作を更に超えおり、現在のNMB48は過去6年で最も勢いのある時期を迎えていると言えるだろう。今後も彼女達の活躍から目が離せない。
引用元: ・【音楽】NMB48のシングル 「これが愛なのか?」が2018年以降最高の初週セールスを記録
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