「私のママが決めたこと 命と向き合った家族の記録」とのタイトルで放送。がんをわずらった母に治療による改善が望めず、日本では合法化されていない安楽死を選び、スイスで旅立つ内容だった。冒頭では「この番組は『家族の死』をテーマにしており家族を看取る場面が映ります」と喚起のメッセージが映された。
登場するのは、安楽死を選択したマユミさん(44)と夫マコトさん(48)、18歳と12歳の2人の娘。子宮頸(けい)がんの中の希少がん「神経内分泌がん」を患い、本人の口から「進行が早くて悪性度がすごく高くて、というのがひとつと、希少がんなので、治療方法が確立されていない」と説明された。
発症から3年で脳など全身に転移していく様子の内視鏡写真も映され、左目の視野が失われていく現状も。「もうどうしたって治らなくて」「最後に願うのは安らかな死だけ」「私だって生きられるなら死にたくない」など、SNSへの赤裸々な投稿も紹介された。
マユミさんがスイスの団体へ「がんが再発したら、私は安楽死を望みます」と訴えた英文メールも登場。マコトさんも「だいぶ葛藤はある」と吐露し、娘たちもLINE(ライン)で苦悩のコメントをやりとりしながらも、苦しむマユミさんのため、送り出す様子が映された。
スイスへは夫が付き添い、マユミさんの最期の場面では、娘とはスマホのビデオ通話で会話。テロップで「この後 家族を看取る場面が映ります」と再びメッセージが映された。
娘たちとつないだスマホを前に、付きそう夫の横で、薬の説明が終わると、家族で「ありがとう」と声をかけ合い、マユミさんとマコトさんが抱き合う。本人の意思で点滴を開けた場面からは、画面が暗転し音だけになった。その後は、最期を迎えて眠るマユミさんに、マコトさんと娘が声をかける場面も映された。
SNSでは、衝撃的な場面に悲痛のコメントも寄せられた一方、安楽死の意義などについてもあらためて論議が起きるなど、命の重さを伝える内容に、多くの反響が寄せられている。番組はTVerでも配信されている。
引用元: ・安楽死その瞬間…フジ「ザ・ノンフィクション」で放送 家族悲痛の別れ テロップ喚起も [朝一から閉店までφ★]
TBSだがフジだかで
韓国推しで会社没落させた無能も同じ会社に同居してるとは不幸
フジも捨てたもんじゃない。
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