乗りものニュース5月31日
https://trafficnews.jp/post/132976
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スウェーデン製の早期警戒管制機、ASC890
F-16とセットで使えば相乗効果も
スウェーデンは、ウクライナの長距離防空能力を強化することを目的に、早期警戒管制機を供与することを決めたとのこと。なお、この支援パッケージには、要員訓練や技術支援、運用サポートなども含まれるそうで、これによりウクライナの領空監視と指揮統制能力は大幅に向上するほか、今後ウクライナがF-16の運用を始めた場合、その能力を増強する役割も果たすとしています。
供与されるのは「ASC890」です。同機はスウェーデンの航空機メーカー、サーブが生産していた中型のプロペラ旅客機サーブ340をベースに所要の改良を施したもので、胴体上部に板状のレーダーアンテナを搭載しているのが特徴です。
供与数は2機。これらは中古機で、現在スウェーデン空軍で運用されているのを供与に回すそうです。
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ウクライナ空軍、F-16戦闘機の4個飛行隊編成へ ただし一気には実現せず
Forbes2024.05.30 09:30
https://forbesjapan.com/articles/detail/71319?read_more=1
https://images.forbesjapan.com/media/article/71319/images/main_image_3adfab7f9f1be4b53a1015bd0dd884dab7cfa05f.jpg
ポーランド軍のF-16戦闘機。2017年8月、ポーランド・ラドム
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ウクライナ、ノルウェー、オランダ、デンマーク、ベルギー各国の当局者による1年以上にわたる精力的な外交努力の結果、ホルブツォウは念願の4個飛行隊を編成できる運びになった。
ウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領は28日、ベルギーから余剰のF-16が30機ウクライナに供与されると発表した。これにより、ウクライナが今夏以降受け取ることになるF-16の総数は85機に増えた。
85機あれば、現在ルーマニアに派遣されているウクライナのF-16訓練部隊(オランダ供与の18機を使用中)に加え、4個飛行隊(各16機配備)をつくることができる。残り3機は、戦闘で不可避の損失を補うための予備に回されると考えられる。
引用元: ・【ウクライナ】スウェーデンはF-16戦闘機の視野が広がる早期警戒機贈与 無防備ゆえ撃墜注意/F-16を85機入手予定 4個飛行隊を編成可能
フル稼働
民需品が撤退
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